『ジリオン』で思い出しましたが、ジリオンの
ドラマCDはキャラ崩壊レベルの悪ノリでした。
面白かったけどね!
ジリオンに限らず、この当時の
ドラマCDはだいたいそんな感じ。
中の人ネタ、内輪ネタ(作品によっては
下ネタもあり)何でもありでしたが
とにかく妙にテンション高いのが特徴です。
そもそも余程のオタクしか買わない
アイテムですしね……。
ジリオンだと、リックスの翻訳機が壊れて
関西弁になってしまうエピソードは
すごいギャップでした。
リックス「こんなんとちゃう!
わしが思とったんはこんなんとちゃうわい!!」
(速水ボイス)
アップルがムチ持って「あたしのことは
女王様と呼ぶのよ!」
リックス「ぐぁぁぁ!お許しを!お許しを!」
「女王様とお呼び!」ネタは流行ってたのか
当時あちこちのギャグシーンで見かけました。
もしかしてFR発祥……?
『天空戦記シュラト』も大概で、
「天空界かくし芸大会」とか
本当にひどい(褒め言葉)
「うそつき賢雄さん」はともかく
「甘えん坊の勝平と『キャッ党忍伝てやんでぇ』で
遊んでてください!」
出てない人とか他作品名出しちゃってるし。
※堀内賢雄さんは冗談好きな方なので念のため。
『ラムネ&40』は元があかほりさとる作品ですし
基本ギャグだから仕方ない。
『サイバーフォーミュラ』はドラマCD&キャラソンと
いう形を取ってましたね。
「THE 雷舞(ライブ)」「麗VIEW(レヴュー)」
「THE 宴会(パーティ)」のタイトルの
センス好きです。
シューマッハがネタキャラ扱いでした。
(※カセットコレクションなども含めて)
『サムライトルーパー』はカセットコレクションは
ネタに走ってましたが
(「烈火のリョウの頑張れコール」
「天空のトウマのおはようコール」など
何もかも皆なつかしい)
ドラマCD「天空伝」「水滸伝」「光輪伝」などは
至ってまともでした。
『メタルジャック』では中の人ネタで
「うーまーいーぞー!!」が炸裂したり。
今は亡き友人が「リックスの留守番電話」に
大ウケしてたなぁ……。