『特捜戦隊デカレンジャー』(04~)は
地球に沢山の宇宙人が住んでいるSF設定の
世界で、宇宙の犯罪者「アリエナイザー」と戦う
地球署に勤める刑事たちという
珍しいタイプのスーパー戦隊です。
15年に10周年記念Vシネマ
『10 YEARS AFTER』
17年には『スペース・スクワッド
ギャバンVSデカレンジャー』が
作られており、今なお人気の高い戦隊です。
警察組織らしく、巨大ロボ戦で敵を倒す直前、
宇宙裁判所からの「デリート許可」が出るのが特徴。
(許可が下りなかった回もある)
他の戦隊のように、特定の悪の組織が
相手ではなく、個別の犯罪者と戦うのも
この作品の特徴です。
ラスボスは毎回犯罪者たちに
武器などを提供してた悪の商人。
だって序盤からいる悪役ってフリーザ様
エージェント・アブレラくらいだし……。
また、デカレッド=主人公・赤座伴番以下、
キャラ名が推理作家とお茶の組み合わせに
なっています。
例:バン→アガサ・クリスティ、番茶
(以下、皆通称で呼びます)
第一話序盤のバンはまだ見習い。
逮捕のためなら無茶苦茶やる
破天荒な熱血タイプ。
地球署のボス、ドギー=クルーガーに
召喚され、当時4人だったデカレンジャーに
新メンバーとして加わります。
1話のドギー、ちょっと声が若い……。
狙撃のスペシャリストのホージー(青)
スカしたツンデレ&ツッコミ属性。
のんびり屋で温厚な知将・センちゃん(緑)
逆立ちするとアイデアが出る。
エスパーのジャスミン(黄)
美人なのに言語センスが独特すぎる。
元気いっぱいの風呂好きウメコ。
トラブルに巻き込まれ体質だがタフ。
これはこれでいいチームでしたが
バンの参戦でぶつかり合いながらも
新たな絆が生まれていきます。
今見直すと、センちゃんとウメコが
会話するたびに笑顔になれます。
※二人は後に結婚
個人的にホージー推しなので
いつバンの相棒呼びを受け入れて
くれるか、楽しみに待ってました。
さわりしか語れませんでしたが
続きはそのうちに。(テツのことも)
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