先日のジャンプにキン肉マンの読み切りが
載ってたので語りたくなりました。祝40周年!
久しぶりに戦うロビンが見れて
それだけでも嬉しいのに
キン肉マンとロビンの深い絆に
皆が涙する名エピソードでした。
このシンプルな熱さこそがジャンプの王道よ!!
終始キン肉マンに優しい委員長も新鮮です。
ロビンは年長で物静かな英国紳士……という
イメージでテーマソングもそれに沿って
作られてますが、結構我を失うことも多い熱い男ですよね。
(「ジェントル・ハリケーン」って何……?
と思いつつ郷里さんの声に泣けてくる)
そもそも「狂乱の貴公子」の二つ名は
伊達ではありません。
アニメや漫画で「貴公子」のあだ名が
あるキャラは「奇行士」でもあるのが
お約束です。
(例;キグナス氷河、カール・リヒター・フォン・
ランドル、桂小太郎)
バラクーダ時代のロビンとか色々アレだよね……。
いくら咄嗟にカツラが必要だったとはいえ
掃除用モップかぶってバラク―ダで通すのも
それで従うウォーズマンもどうかと思うな。
37巻のウォーズマンの過去を描くスピンオフでも
唐突にソ連の施設の天井裏に潜んでる
バラクーダにじわじわきます。
だいたいガラスの破片を集めて「ロビン・パワー!」で
ベルになるって一体……。
キン肉マンを語り出すとどうしてもツッ込みたく
なるのですが、色んな矛盾を分かっていても
読み返すたびに感動するのがすごい。
超人タッグ編でマスク狩りされたウォーズマンとの
「だ……だれかオレの素顔を見て
笑ってやしないか……?」
(このわたしが笑わせるものか……)は名場面です。
7人の悪魔超人編でロビンがアトランティスと戦った
上野・不忍池を始めて見た時
(こんな汚い水の中に……ミートくんのために
ためらいもなく飛び込んで……上がってこなかったのか)
池のほとりで目を潤ませる不審者が一人……。
全然語り足りないので、また近いうちに。
私だけでなく多くの肉ファンが、ロビンが
復活するのを待ってます……!!!