昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『蒼穹のファフナー』その2

そろそろ新作の劇場版が公開されますので
入門編にキャラ紹介などを。

とにかく情報量が多い上に、次々にキャラが
立場や生死含め入れ替わるので

メインどころは

一騎、総士、真矢の3人のパイロット、

大人側は一騎父の真壁司令、
ムードメーカーであり頼れるおっさんの
溝口さんを覚えておくといいでしょう。
後はおいおい頭に入ってきます。

(大半が悲しい記憶と共に……!!)

まず主人公の真壁一騎。物静かな少年で
司令の息子。どんどんチート性能になる。
料理上手。

ファフナーパイロットたちのリーダー、
皆城総士。(みなしろ そうし)
真面目すぎて天然に見えるタイプ。

TVアニメ版二期の『EXODUS』では彼の不穏な
ノローグが通称「デスポエム」と呼ばれました。

新作では諸事情あって子供になってます。

ヒロインの遠見真矢。(とおみ まや)
大人しく芯が強い……
というより肝が据わりまくった女ゴルゴ。

総士には妙に遠慮がなく「皆城くん謝って」の
台詞が印象的。

一騎父、真壁史彦司令。普段は売れない陶芸家。
死亡フラグが立っては消える。

溝口さん。若いパイロットたちを支える大人たちの
代表。潜入も白兵戦も生身で何でもこなす
渋カッコいい最強タンクトップおじさん。
(普段は喫茶店経営)

 

何度も言いますが基本的にしんどい話だけに、
たまのほのぼのや幸せなエピソードが
胸に沁みます。

無印~『EXODUS』までを生き抜いたパイロット、
近藤剣司(こんどう けんじ)と
要咲良(かなめ さくら)が結婚した時は
時間差で泣きながら満面の笑みになりましたよ!

リアルタイムだと(まさか結婚式の前後に
どちらかが戦死とか消滅とか……)と
心配で心配でたまらず。無事で済んだけど

あんなハラハラした結婚式ないわ!!

そして最新作が発表された際、剣司が
変わり果てた姿に……

幸せ太りしてるーーー!!!

死んだり消滅したり人間やめたりするキャラも多い中、
普通の幸せを生きてる夫婦がいていいじゃないか……。

続きはまた後日。

Shangri-La

Shangri-La

 

 

蒼穹のファフナー(7) (シリウスKC)

蒼穹のファフナー(7) (シリウスKC)