(小ネタ)『北斗の拳』当時の影響
『北斗の拳』リアルタイムでの影響は
とても大きく、
マガジンでも「北斗のブラックジャック」
こと真船一雄『スーパードクターK』が
連載されたり、
アニメでは『レイズナー』第二部が
北斗の作風と世界観になり、
『ダンクーガ』22話で、レイと同じ声の亮が
南斗水鳥拳を使うシーンが話題になったり
(葉っぱ切ってますね)
23話も北斗の雑魚のような敵キャラ集団が
登場します。
『奇面組』で「北殿軒戻樹(ほくとのけん
もどき)」なんてゲストキャラがいるなど
パロディ・オマージュを挙げたら
キリがないほどです。
ジャンプ放送局やファンロードの
「今月のみせましょう」コーナー含め
プロ作品から読者投稿ハガキに至るまで
北斗パロが溢れていました。
不思議だったのは、ジャンプ放送局
(=小中学生向け)だと
北斗と並んでドラゴンボールパロが人気だったのに
ファンロード(=マニア向け)では北斗、星矢、
JOJOパロが人気でドラゴンボールネタは
あまり見かけなかったような……。
私の手元には『ぱふ』の「84年度
まんがベストテン」号があるのですが
主演男優部門で2位厩戸王子、3位エールバッハ少佐に
次いでケンシロウが4位です。
『ぱふ』は女性読者が多く、少女マンガ
(特に花ゆめ系)に票が偏りやすいのに
この順位。
「84年最高の話題作といえば迷わず北斗の拳」
と、特集ページも組まれて当時の人気を伺わせます。
今でも人気キャラだけでなく雑魚キャラの
台詞まであちこちで引用されますし、
世紀末という単語と、北斗の拳の
印象がもはや切り離せなくなっています。
内蔵が逆になる症状を引き起こす遺伝子が
(発見した中心人物がファンだったので)
「サウザー遺伝子」と名付けられ、
医学用語にもなりました。
『銀の匙』で八軒くんが馬に乗ってる
アキの姿を「世紀末覇者!!?」と思ったのが
二人の出会いでした。
今回の劇場版コナン『紺青の拳(フィスト)』でも
北斗コラボがあったりと今なお影響があるのが
すごすぎる……。