昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』その1

『快盗戦隊ルパンレンジャーVS
警察戦隊パトレンジャー』(18~)
スーパー戦隊42作目。通称「ルパパト」

本日最終回を迎えたので語ろうと思います。
実に……実に素晴らしい作品でした……!!!!

怪人集団「ギャングラー」が「ルパンコレクション」
という不思議な力を持つアイテムを使って
人間たちを脅かしている世界で

ルパンレンジャーは「ルパンコレクション」を
全て集めて願いをかなえるため

パトレンジャーは人々の生活と安全を守るため
ギャングラーと戦うのでした。

ルパンレンジャーはレッド・ブルー・紅一点の
イエローの三人組。

大切な人が目の前でギャングラー怪人に
氷漬けにされてしまった際

「コグレ」というルパン家の執事を名乗る
怪しい男が現れ

「ルパンコレクションを全て揃えれば、
大事な人を取り戻すことができる」と告げます。

3人は「誰が倒れても、最後に残った一人が
願いをかなえる」と誓い、その話に乗って
ルパンレンジャーになるのでした。

なお表の顔として、普段はビストロ
ジュレ』で働いています。

※ブルーこと透真(とおま)は本職のシェフ。

レッドの魁利(かいり)とイエローの初美花
(うみか)はウェイターとウェイトレスですが

そこにパトレンジャー側もお客としてやって来て
2号(=緑)の咲也がルパンイエローに一目惚れという

警察と怪盗の恋を描いた名作キャッツ・アイ
彷彿とさせる展開も。

実際、女性キャラのつかさ(パトレン3号=ピンク)が
「ルパンレンジャーはジュレの3人では?」と
気づくのが最も早いというのも
キャッツ・アイと同じです。

いつ正体バレするんだろうと思ってたら
かなり後半まで引っ張りましたね。

追加戦士のパトレンX(金)でもあり、
ルパンX(銀)でもあるという美味しすぎる
キャラのノエルなど

それぞれに個性的で魅力あるキャラが揃っていますが

この作品で最も私が惚れ込んだのは
パトレン1号(赤)・朝加圭一郎
(あさか けいいちろう)です。

語り足りないので詳しくは次回!!