本日10月16日は仮面ライダーゲンムこと檀黎斗を
演じた岩永徹也さんのお誕生日です、めでたい!!!
というわけで、前回はバグスターとして檀黎斗が
復活したところまで書いたので、続きを語らせて
ください。
ヒロインのポッピーの協力によって蘇った黎斗は
「永夢(えむ)を助けてくれるって約束したじゃない!」
と抗議されてもガン無視で
自分を消滅させたパラドに執着し、
パラド本人からも「またお前か」と嫌がられる有様。
あまりに言うことを聞かないため、自分が開発した
アイテム、バグルドライバーツヴァイに吸い込まれる
おしおきを喰らうことも……。
エグゼイドによって「死なない」機能を封じられたので
復活後は倒されても99回までは土管から蘇るよう
設定しました。マリオ的なサムシング。
それもあって(同じく復活した)仮面ライダーレーザー・
貴利矢さんに、ラスボスが撒いたウィルスを封じる
ワクチン開発のため
モルモットどころか細菌を培養する寒天扱いで
70回以上殺されます。
経緯がどうあれ黎斗から作られたワクチンによって
人類が救われたことは紛れもない事実で
「今日から私は……檀黎斗神だ!!」と改名します。
黎斗への人体実験中、ウィルスに感染した
貴利矢さんを救っており
貴利矢さんが苦笑して
「ま、神ってことにしといてやるか」と言ってくれます。
その後最終回~1年後の設定の劇場版まで、
黎斗神は頼もしい味方でいてくれるのですが
結局Vシネマでラスボスとなり、貴利矢さんと
再び対決します。
その辺りは(パパのことも含めて)また今度。
そもそも倫理観も常識も常人とは大きく
かけ離れつつも
おだてられた時や目的が一致した場合
「神の恵み」と称していいこともしてくれる。
負けず嫌いで素直じゃない、
調子に乗って自滅したりと人間臭いところも
含めて、多神教の「神様」っぽい。
そんな神は10月28日の『仮面ライダージオウ』
「オーズ編」にて檀黎斗王となって登場!!
祝え!!新たな王の誕生を!!
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