祝!!600話!!
『神谷浩史・小野大輔のDear Girl ~Stories~』
(通称DGS)は
「たった一人の乙女(アナタ)のための一途なラジオ番組」と
いうフレーズで2007年に始まりましたが
フタを開けてみると「常に予想の斜め上を疾走する
オタク大歓喜の珍妙ラジオ番組」になっていた不思議!
11年も続いている深夜の声優ラジオというだけで
人気のほどはうかがえるかと思いますが
初期にスポンサーだったコミックシルフとのコラボで
コミカライズ2回に乙女ゲーも作られ、
劇場映画を3回(ロケは牛久、香港、高知)
単独イベント3回(+男性限定イベント)
番組から生まれたエアバンドMOBとして
ライブツアーがあり、
10周年イベントの際、過去の写真などを公開した
DGSエキスポ
その後、過去写真や番組で使われたアイテムなどの
展示は「DGSリダクト」という名で日本各地を周りました。
ここまで来ると、もうラジオ番組の域を超えています。
そして記念すべき600回目の内容は
「パーソナリティとスタッフが、
串田アキラコスで串田ソング縛りのカラオケ回」
なんでだーーー!?
乾杯の音頭が
内P「疾風(はやて)のように」皆「「ザブングル―!」」
アラフォーのオタクだけは大歓喜だよ!!
なおカラオケ回は二度目。
何といってもこの番組の魅力は、
小野さんのボケと神谷さんのキレのいいツッコミの
バランスの良さ、
同年代の二人ならではのアニメ・特撮・ドラマ・
当時の流行などの雑談を含めた会話。
芸人のような無茶ぶりから変な設定のエチュードまで
本来「女性向けコンテンツならこうするだろう」という
既成概念を覆し続けたことが愛され続ける理由では
ないでしょうか。
ときめきも乙女チックも人を選びますが、
面白いは老若男女を問いませんからね。
これからもDGSが長く続いて、小野さん神谷さんが
いつまでもナウピークでありますように!!
ハロウィン回も近いですが、今年は何ウィンなんだろう?