昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

仮面ライダーエグゼイド 鏡飛彩(かがみ ひいろ)

本日10月7日は鏡飛彩役、瀬戸利樹さんの
23歳のお誕生日です、めでたい!!!

というわけで、今回はエグゼイドの二号ライダー、
仮面ライダーブレイブ・鏡飛彩について語ります。

エグゼイドはライダーの大半が医者で、
飛彩先生は天才外科医です。

更に大病院の院長の息子で、ツンデレ気質の
クールな超美形という完璧超人。

何しろ名前からして、鏡飛彩=「ヒーローの鑑」です。

ただし常に甘いものの摂取は欠かさず、ケーキはまだしも
シュークリームをフォークとナイフで食べる変なクセが……。

人間味のある一面を入れるための設定かと思いきや、
失った恋人との重要な思い出が関わっていました。

そんな彼がラスボスの「彼女を生き返らせてやるから」
という誘いに乗り、闇堕ちという衝撃展開。

しかし飛彩先生が全てを捨てても蘇らせたかった彼女は
いまわの際の言葉を、笑顔で繰り返すだけという
ホラーとしか思えない姿でした。

パパ社長、あんた鬼や……!!!!

33~38話までひたすら飛彩先生の苦悩する
姿が描かれます。

心配で心配でたまらない……けども!!
(これは苛めたくなる……)と
スタッフとパパ社長の気持ちもよくわかる。

飛彩先生の涙はあまりにも美しいから……!!

私情でドクターであることをやめた飛彩先生が
確執のあった大我を救うため、医者としての矜持を
選んで戻ってくる38話は号泣ものです。

その後大我に謝ろうと、もじもじしてるところを
貴利矢さんに背中押されたところとか
萌えと涙で朝からテンションがクライマックス。

Vシネマだと、大我とは和解したのに
今度はお互いを思いやるあまり
争いが激しくなる不器用な二人……。

 

春映画『超スーパーヒーロー大戦』が実質
「スーパー飛彩対戦」(黒飛彩VS白飛彩)
だったり、

王蛇と戦うスピンオフが作られたりと
何かと愛されている飛彩先生でした。

小説版では消滅者を復元させる研究が進んでいるよう
ですが、早く本当に恋人と再会できますように!