昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

清水茜『はたらく細胞』

現在アニメも放送中。明日OPシングル『ミッション!
健・康・第・イチ』発売ですステマ

はたらく細胞』(2015年連載開始)は
赤血球・白血球・血小板・キラーT細胞・
マクロファージなど細胞が美男美女に擬人化され、

人間の体内を「職場」として、雑菌を退治したり
栄養分や酸素を届ける「仕事」をしているという
学習マンガ的な発想のマンガです。

主人公は方向音痴だけど仕事熱心な赤血球の女の子。

 トラブルが起きなければ赤血球が酸素を運ぶだけ、
白血球がパトロールするだけになるため、
話の都合上、本体(?)はあらゆる困難に見舞われます。

彼らの活躍で未然に防がれたものは除いても
スギ花粉症、インフルエンザ、寄生虫アニサキス
熱中症で輸液注射、大量出血で輸血を受ける羽目に。

……本体さん、大丈夫ですか……?

個人的に白血球さんの、普段は優しいお兄さんが
雑菌を前にするとバーサーカー化するギャップが好きです。

仲間同士だとやり取りがほのぼのしてるのもいい。

17歳のお姉さまがハマり役のマクロファージさん、
本物の姿は確かに膨らんだスカート姿に
見えるかも?

この本を読むと、

1;自分の体を大切にしようと思う。

2;生物学の本を読むのがより楽しくなる。

例えば先日読んだクリスティー・ウィルコックス著
『毒々生物の奇妙な進化』より抜粋。

【世界で最も猛毒な昆虫の一つ、
ベネズエラヤママユガ」の幼虫に刺されると
血小板を使い果たし、出血が止まらなくなる】

こういうのも、『はたらく細胞』を読んだ後だと

「な……何て恐ろしい!!
あんな可愛い血小板ちゃんになんてことを!!!」
という反応になります。

ヘタリア』もそうですが、マンガ単体でも
面白いだけでなく、他のジャンルに興味を広げてくれる
作品というのは本当にありがたいですね。

これを読んでくださっている皆様も、
くれぐれもお体大切に。