昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

ファンロードの思い出4 アミバというネタキャラ

先日コメントをいただいたので、せっかくだから
もう少し思い出してみました。

ファンロード読者・つまりローディストであるか
どうかを判別するのに最も適しているのは

北斗の拳6巻に登場するキャラ、アミバ
ついて話題をふってみることでしょう。

以前、普通に『北斗』の話をしているときに
アミバ?どんな奴だっけ?」と聞かれて
愕然としたことがあります。

逆に言えばそのくらい思い入れに差がある。

ファンロードでは毎月巻頭特集される作品は
違うはずなのに、どんな作品の「大辞典」にも
アミバの項があり、

アミバが一番前に来ないよう、
アミバのトップを防ぐ」役割を任された
キャラなどがいたものです。

何故にここまでネタキャラとして愛されたのか、
当時も今でもさっぱりわかりません。

キャラとしてはトキになりすましていた
自称天才の偽物だが、

北斗神拳だけでなく、南斗水鳥拳まで
使えるという妙な器用さ、

「んん~なんのことかなフフフ……」
「ん?間違ったかな?」

「何故だぁ、何故トキを認めて
このおれを認めねぇ!!」

ドオオオオオオン(血涙)

など応用しやすい言動が
ローディストたちに刺さったのでしょうか。

確か「かばい てつ」さんという投稿者さんが
アミバを美化したパロディを描いてた記憶があります。

理由はどうあれ、アミバ一人でこんなに語れるんだから、
やはりファンロード史上、超重要キャラの一人で
あることは間違いないでしょう。


関係ないですが少し前のDGS「アニメロ
サマーライブ 2016 刻ーTOKIー」のCMを

小野さんが「トキVSアミバと言った回や

オリジナル格言を作る回で「トキはアミバなり」
とやはり小野さんが発言、

神谷さんが大ウケして「おれは天才だぁぁ」
アミバのマネしてたのはローディスト的に
永久保存版です。