昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

アニメ

『勇気爆発バーンブレイバーン』その17(第9話感想1)

※この回は本編の最重要ネタバレを避けずに語れません。ご注意ください。 サブタイトルは「イサミィ!俺たちで世界を救うんだ!!」 冒頭は前回のラストシーンから 苦戦するイサミにスミスの声が……。 スミス「イサミ、勇気爆発だ」 →敵と共に大爆発。 OP終了後…

『ZOIDS(ゾイド)』その41(39話感想)

サブタイトルは「見えざる敵」 帝国と共和国の中間地点の山に出没する山賊退治が今回のガーディアンフォースのミッション。 トーマはグスタフを調達して旅の商人を装い、山賊をおびき出そうとします。 →突然、攻撃を受ける。 センサーが故障したわけでもない…

『勇気爆発バーンブレイバーン』その16(第8話感想2)

女医「嫌な予感がするわ」 ブレイバーンがイサミを迎えに来た際に 「キミの思うまま進めまた会おう ルイス・スミス」 意味ありげな台詞を残して行きます。 不穏なフラグが次々に……。 結局ルルと共に出撃したスミスと小隊は 霧で通信不可能な中、敵に包囲され…

『勇気爆発バーンブレイバーン』その15(第8話感想1)

8話冒頭は1話と天丼でスミスのモノローグから 「子供の頃、俺はヒーローに憧れていた……」 モノローグの最中、殺害されていく仲間たち。 スミス「それでも俺は……ヒーローになりたかった」 ???「フフフ……会いたかったぞルイス・スミス!」 一度時系列が戻…

『勇気爆発バーンブレイバーン』その14(第7話感想2)

イサミたちが塔の破壊に成功した頃、 スミスのコクピットが破壊されてしまい、ルルがスペルビアの目の前に……。 スペルビア「何だこのルルは!?一体どうしたことだ!?」 スミスはルルを守ろうと銃を構えますが スペルビア「これはルルではない。これでは我…

『勇気爆発バーンブレイバーン』その13(第7話感想1)

スペルビアの登場に提督はイサミとブレイバーンを残して総員撤退を命じるも ブレイバーンは「今のスペルビアなら勝てる」と言い残し、 塔を目指して行ってしまいます。 イサミも反対しますがここでブレイバーンがスミスを意外と高く評価してるのが判明。 「…

『勇気爆発バーンブレイバーン』その12(第6話感想2)

ブレイバーンが自衛隊上層部にイサミ愛を熱く語っている頃、 イサミはルルに、敵の母艦(人類側は塔と呼んでる)を破壊すれば 無線が使えるようになって、他の仲間たちにも会えると説明していました。 ルル「ボカーン、ボカーン!」 イサミ「ああ、粉みじん…

『勇気爆発バーンブレイバーン』その11(第6話感想1)

ようやく日本に辿り着き、オペレーション開始を提督が宣言。 作戦内容は まずはブレイバーン&イサミとスミスが偵察、生存者が見つからない場合は空爆開始。 ルルは出撃直前のスミスに近づこうとして、ミユとヒビキに止められます。 スミス「二人の言うこと…

『ZOIDS(ゾイド)』その40(38話感想)

帝国側のガーディアン・フォース、トーマ登場回。 声は伊藤健太郎さん。 ・シュバルツ大佐の弟=帝国の名門貴族の子弟。 ・人工オーガノイドともいえる人工知能ビークを開発。 ・ゾイドに搭載して自分で戦う。 学者、エンジニア、軍人の三つを兼ねる天才なの…

『勇気爆発バーンブレイバーン』その10(第5話感想2)

スミス「おかしいな二人だけでやるつもりだったんだが……」 何故かリング周囲には大量の野次馬。 レフェリーはベテランのプラムマン上級曹長が務めます。 軍のトップは寛容な対応。 提督「いい気晴らしになるだろう」 ゴングが鳴ったのに浮き足立ってるスミス…

『勇気爆発バーンブレイバーン』その9(第5話感想1)

第5話は イサミvsスミスのボクシング対決回 どうしてこうなった……? 冒頭はブリーフィングから。 ルル「スミス、ひと、いっぱい!」 ヒビキ「だいぶ喋れるようになったね」 スミスが『スバルカイザー』というヒーロー作品を見せて 日本語を覚えたと説明する…

『ZOIDS(ゾイド)』その39(37話感想)

37話は敵側の重要キャラ、リーゼ登場回。 ※この回では名乗ってませんが「青髪の子供」とか何度も書くのは面倒なので名前を出します。 冒頭、共和国側で古代ゾイド人の遺跡発掘中。 バンとフィーネが来れば何かわかるかも……とオコーネル大尉が不吉なフラグ…

『勇気爆発バーンブレイバーン』その8(第4話感想2)

多国籍軍の高官たちは偵察機からの情報をもとに会議中。 ドイツ軍指揮官、ローズマリーさんはブレイバーンを未だに疑っていて 「もしも襲われたのがハワイだけで、他国は全く無事だったら? あのロボットの言葉を全面的に信じていいのか?」 ざわつく周囲を…

『勇気爆発バーンブレイバーン』その7(第4話感想1)

冒頭、多国籍軍のトップたちが会議中。 議題は「どこへ最初に救助へ向かうか?」 なかなか決まらずにいると、ブレイバーンがやって来て提案。 「朝日を浴びて登場した方がカッコいい」 というわけでハワイの西側→日本へ行くと決定。 その頃イサミは、戦闘後…

『ZOIDS(ゾイド)』その38(36話感想)

この回はバンのガーディアンフォースとしての初仕事。 今回の舞台、西部劇風のジェロームタウンでは悪人面の共和国兵士が地元のお爺さんに 仕事で来たので野営しても構わないか尋ねます。 「お仲間は宿を取ってるけど」と遠くに見えるブレードライガーを指さ…

『勇気爆発バーンブレイバーン』その6(第3話感想2)

モーテルに戻ったスミスは少女に話しかけるが…… スミス「し……死んでる!?」 その頃、海中に敵が現れ戦艦を攻撃しはじめる。 出撃しようとするブレイバーンに遂にキレるイサミ。 感情的に怒鳴りまくってるのに ホノカ「素敵……♡」 この人もおかしい……。 ブレ…

『勇気爆発バーンブレイバーン』その5(第3話感想1)

1・2話を観ての感想。 デッカード、ネタにしてすまんかった……。お前はまだまともだったよ……。 30年ぶりに認識を改めました。 ※『勇者警察Jデッカー』でデッカードが勇太くんを好きすぎだろうと言われていました。 でも絆が育まれる過程は描かれてたし、…

『ZOIDS(ゾイド)』その37(35話感想)

この回から第二部開幕! 公式設定では二年後だそうですがなんか5年くらい経ってる気がする……。 冒頭、平和になったはずなのにブレードライガーが無数のゾイドと戦ってる……? →訓練でした。 ミッションクリアで拍手されるバン。 ・共和国軍の重鎮、クルーガ…

『勇気爆発バーンブレイバーン』その4(第2話感想2)

ブレイバーンがイサミ愛を軍高官に語り続ける間にも、 メカニックやスミスたち一般兵士たちは次の戦いに備えていました。 スミスにイサミはどこだと尋ねられ、 ヒビキ「窮地を救ったのに拘束されるっておかしくない?」 メカニック女子のミユ・カトウは 「で…

『勇気爆発バーンブレイバーン』その3(第2話感想1)

第一話観た後の感想: 「シリアスな話の中に独特なノリの勇者ロボを混ぜることで生まれるシュールな笑いがすごい」 第二話冒頭では 謎の敵の襲撃により亡くなられた方々の葬儀と並行して 多国籍軍のトップが揃って会議(視聴者に現状説明も兼ねている) ブレ…

『勇気爆発バーンブレイバーン』その2(第1話感想2 ネタバレあり)

勝負を持ちかけられたイサミは イサミ「あんたがその前にやられてなきゃな」 スミス「言うねぇ」 その後で イサミ「あいつ名前は?」 (呆れるヒビキ) しかし約束の日、世界は一変します。 突然、謎の物体が地球上に飛来。 提督「国籍不明の大規模部隊、一…

『勇気爆発バーンブレイバーン』その1(第1話感想1・ネタバレなし)

※本作は前情報が少ない方が観た時の楽しみが増えるので観てから読むことをおススメします。 というわけで今回はネタバレなしで語ります。 PVの時点ではリアル路線のロボットアニメという印象。 本編冒頭は米軍、自衛隊、(あと数か国いたらしい)のハワイ…

『ZOIDS(ゾイド)』その36(34話感想)

紫仮面(仮)の飛行ゾイドでプロイツェンの戴冠式兼自分の葬儀に向かうルドルフ。 赤仮面(仮)が追っ手を引き受けます。 一方、残されたムンベイたちは敵に囲まれたまま。 ムンベイ「あたしたちどうやって脱出するの!?」 ホマレフ「殿下さえ無事なら我ら…

『ZOIDS(ゾイド)』その35(33話感想2)

仲間たちの励ます声が脳内再生されたら逆転勝利フラグ。 というのは王道にしてお約束。 アーバイン、ルドルフ、ムンベイ、ハーマン大尉に続いて 脳内Dr.ディーの助言、「強力な力が弱点」とのアドバイスで何かを悟るバン。 レイヴン「お前は弱い、生きる価値…

『ZOIDS(ゾイド)』その34(33話感想1)

遂にプロイツェンの戴冠式=ルドルフの葬儀の日が。 それを阻止したいルドルフとホマレフ宰相はハーディン准将率いる帝国軍に囲まれ、 助けに戻りたいバンの前にレイヴンのジェノザウラーが立ちはだかる……。 冒頭、ホマレフの城に攻撃をかける帝国軍。 応戦…

田中芳樹『銀河英雄伝説』その3 ワルター・フォン・シェーンコップ

本日1月8日はワルター・フォン・シェーンコップの日です。めでたい!! 念のため解説するとシェーンコップは同盟軍の陸戦部隊「薔薇の騎士連隊」こと ローゼンリッターの連隊長。 88年からのOVAシリーズ、通称「石黒版」では声は羽佐間道夫さん。 戦斧を振…

『ZOIDS(ゾイド)』その33(32話感想)

遂に帝都ガイガロス目前となったバンたちは、ルドルフを迎えに来たホマレフ宰相と合流。 しかしそれは追っ手のハーディン准将に把握されていました。 一方、レイヴンはゾイド狩りの最中にプロイツェンに呼び戻されます。 戴冠式なんか興味ないと断言したレイ…

『超獣機神ダンクーガ』その32(23話感想3)

間が空いたので大雑把に解説。 地球人が一丸となってゾルバドス帝国と戦う中、 戦闘直後を狙ってゲリラ兵や一般市民を襲う無法集団が出現。 (どう見ても『北斗の拳』のヒャッハー軍団) 実はゾルバドス側が地球人同士が疑心暗鬼に陥るよう、 地球人に似せて…

『ZOIDS(ゾイド)』その32(31話感想)

サブタイトルは「三人の騎士」 冒頭、炎に包まれる村を見下ろす三人の老騎士たち。 帝国軍兵士の仕業と知って衝撃を受けると同時に「今はそういう時代だ」と諦観を呟く者も。 先代皇帝のお気に入りだった場所が焼かれたことで、再び起つことを誓う三人。 彼…

『ZOIDS(ゾイド)』その31(30話感想)

第30話はムンベイ回。 冒頭、野鳥を見ている青年。 しかし突然の爆撃で森に煙が上がります。 帝国軍に追われるグスタフ、ライガー、コマンドウルフ。 青年「あのグスタフは……」 青年は帝国軍ゾイドの前に立ちはだかり、自分の土地から出て行けと命令。 彼…